インプラント材料についてご存知ない方がほとんどかと思います。
また、説明は受けたが良くわからずに治療を行った方や低価格優先で
材質を後回しにし 治療を行ったかたも中にはいらっしゃるかと思います。
しかし、その後不調を訴え当院へ駈け込んでいらっしゃる方もおります。
ここでは、一般的に使用されるインプラント材料と当院で使用している
インプラント材料について、ご説明をさせて頂きます。
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■HAコーティングインプラントとチタンインプラントの違い
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一般的には「チタンインプラント」が多く使用されていますが
当院が使用している「HAコーティング」インプラントに比べて埋入後の
骨結合率に違いがあり、のちのちの状況に変化を及ぼします。 |
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左 チタンインプラント |
右 HAコーティングインプラント |
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【左 チタンインプラント】
チタン-骨界面の電顕像。
両者はムコ多糖体タンパクを介して
わずかなギャップが存在し、
ミクロレベルでは完全に接触していない。 |
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【右 HAコーティングインプラント】
HAと骨の界面にはCaが沈着し、両者は
生化学的に直接骨結合する。
これが“Biointeg ration”である。
HAコーティングインプラントの意義は
まさしくこのBiointegrationによるものと
考えられる。 |
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上記表の通りHAコーティングインプラントは、埋入後骨との結合性が高く普段より
口腔内歯周コントロールを行っていれば、より長く快適に使用することができます。
※口腔環境の他、体内の状況によっても口腔内や顎骨に影響を及ぼして
インプラントへダメージを与える場合があります。
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【他院で埋入されたインプラントと当院で埋入したインプラントの違いによる症例写真】 |
上記画像をクリックで拡大表示されます。 |
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上記画像をクリックで拡大表示されます。 |
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さらに詳しい説明をお聞きになりたい方は、是非1度ご来院下さい。
問い合わせ・ご予約 TEL 0138−23−5000 |